みんなの党 江田憲司「民主党は天下りに賛成」

平成21年11月18日 衆議院 厚生労働委員会

[196] みんなの党 江田憲司

私はある意味でもっと問題だと思うのは、坂さんの後の損保協会の副会長にまた元大蔵官僚、国税庁長官がついているわけですよ。しかも、民主党政権のもとでですよ。しかも、鳩山総理がもう天下りを根絶すると宣言された後に、粛々と損保協会の副会長に元大蔵省の役人がついていることこそ私は問題だと思っていますね。(中略)

損保協会の副会長というのは、5代、6代じゃないですよ、もう何代にもわたって指定席のように大蔵省が占めてきた。これを鳩山政権が許しているというのが私は信じられないし、(後略)


平成22年02月08日 衆議院 予算委員会

[343] みんなの党 江田憲司

もう金輪際、ならば、民主党政権は天下りの根絶なんて言わないでください。もうそういう資格はありません。ですから、看板をおろしてください。ならば、私は納得をいたします。


平成22年05月13日 衆議院 本会議

[065] みんなの党 江田憲司

今の現状は、財務官僚依存に公務員の労組依存、おまけに、露骨な利権・利益誘導政治を主導する小沢幹事長依存。このトリプル依存に、政治と金の大スキャンダルが襲い、にもかかわらず、全く公党として自浄作用を果たさない民主党。(中略)

そして、やることといえば、財政規律もなければ、約束した予算の総組み替えもない。天下りの根絶もできず、税金の無駄遣いの解消も極めて中途半端。そんな中で、国民の生活が第一ではなく、民主党の選挙が第一の理念なきばらまき予算。


平成22年08月03日 衆議院 予算委員会

[230] みんなの党 江田憲司

午前中の質疑でもございましたが、6月22日、参院選に突入する直前に退職管理基本方針というものが閣議決定をされまして、(中略)私からすれば、みんなの党からすれば、天下りの全面解禁だというような方針なんですね。


平成23年07月20日 衆議院 予算委員会

[067] みんなの党 江田憲司

前政権も含めて、どうして民主党という政党、これだけ期待を受けて政権交代をしたのに、例えば、八ツ場ダムは中止だと叫んで、1年後には見事に撤回してしまう。

普天間基地は最低限県外移設だと言いながら、もとに戻してしまう。

そして、尖閣諸島の例の中国人船長の問題では、逮捕だといって大変威勢がよかった、日本の法規を粛々と適用していくんだとおっしゃりながら、途中でなぜか釈放して中途半端に終わらせてしまう。

そして、天下りの禁止、これは大きなテーマでした。しかし、残念ながら、あろうことか、今問題になっている東京電力にじきじきの監督官庁の資源エネルギー庁長官を天下らせてしまう。こういった、枚挙にいとまがないんですね。


平成25年02月08日 衆議院 予算委員会

[241] みんなの党 江田憲司

それでは、次の問題に行きまして、日本郵政の社長人事ですね。

これも実は民主党政権発足直後に大問題になりまして、要は、天下りの根絶を訴えていた民主党が、あろうことか、日本郵政社長、超一級の天下りポストに、大臣があっせんをするという形でつけてしまったということがあったわけでございます。

これが余りにも象徴的、驚天動地の話だったものですから、私の見るところ、民主党政権が凋落の道に入ったのはここがきっかけだったと私は思っておりますけれどもね。

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