日本共産党 大門実紀史「多重債務の2~3割はパチンコ」

平成23年10月28日 参議院 消費者問題に関する特別委員会

[137] 日本共産党 大門実紀史

(前略)多重債務に陥った理由のほとんどは生活の資金が足りないというのがあるんですが、それでも2割、3割はギャンブルにはまってサラ金、やみ金に手を出したというのがあるわけですね。その大半が実はパチンコです。パチンコ、ギャンブルです。

今のパチンコというのは、昔と違って射幸性、いわゆるギャンブル性が大変高いものになっておりまして、意図的にお客さんをのめり込ませるというところで、いわゆるギャンブル依存症を大量に生んでいるわけでございます。

その依存症の数字というのもいろいろあるんですけれども、パチンコ業界そのものをといいますか、参加人口が1200万人と言われておりまして、依存症になっている人は100万人から200万人とも言われております。

http://rock-sack.blogspot.jp/2016/07/atm.html


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